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廃刊雑誌

雑誌部数、水増し「公称」やめます「印刷部数」公表へ

まあ、○○万部発行とかってたしかに信頼性ないよな。そうゆう意味ではこの印刷部数を公表する制度はいいことかもしれないが問題はある。

『あるIT系出版社の関係者は「競合誌が自己申告部数の場合、こちらだけ少ないと体裁が悪い。特に雑協非加盟の雑誌との間では不公平」と話す』

このコメント。もっともハナシだ。雑誌発行を続ける上で広告主を探してくる事はとても大事なこと。
『うちは何万部発行してますよ』
ってゆークドキ文句はやはり重要。一方がマトモに言っててもう一方がウソクソまみれだったら勝負になんないもんね。

オイラは、IT(モバイル)系と自転車系、亜細亜情報系の雑誌をよく買ってる。しかし、廃刊や休刊が多いんだこの系統は。例えば、月刊ROADBIKE magazineって雑誌がありました。発行元はココ
roadbike.jpg
名前の通り自転車の、それもロードバイク専門の雑誌でした。しかし発行からわずか3号目にして休刊?廃刊?以後、音沙汰なしです。写真も綺麗だし、データも豊富、すごく気に入ってただけに残念でなりません。
発行部数なんか気にして買ったこと一度もないけど、中身が良ければ必ず生き残れるかというと全然そんなことなくて、むしろ提灯記事を書かない硬派な雑誌やデータが正確で信頼できる雑誌こそ消えていくことが多いよーに思えてならない。50号、100号と長期発行を続けてる雑誌ほど広告に埋もれた誌面だったりするのはよくあるケース。一番大事なのは実際にお金出して買ってる読者の支持なのになんかそのへんが抜け落ちてるのが哀しいです。

ロードバイク専門誌の復活を切に願うTakaでした。

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ちゃりんこ」カテゴリの記事

コメント

TAKAさん、こんにちは!

ROADBIKE magazine廃刊になっちゃたんですか!私も気に入ってただけに残念です。といっても1冊だけしか持ってませんが(^^;)早速本屋で探してこなきゃ。

> むしろ提灯記事を書かない硬派な雑誌やデータが正確で
> 信頼できる雑誌こそ消えていくことが多いよーに思えて
> ならない。

ほんとですね~。私も情報技術系の仕事を生業にしてますが、雑誌同様、ハード・ソフトとも良いものも多く消えていっている気がします。

あと、リンクしてくださってありがとうございました。

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