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英語より日本語だろ

鬼畜というコトバの意味わかります?
最近ハタチ前後の連中と飲みに行くことが何回かあり、会話のなかにたまたま”鬼畜”というコトバが出たのです。(言ったのはオイラ、どんな会話やねん・・・)
その場に居合わせたメンバーの中で30代以降はみんな理解できたのに10代、20代は全滅。

若者:『きちく?』
若者:『なんですかそれ?』
俺:『鬼畜米英って知らんのか?』

(注:俺は30代)
若者:『きちくべ、、え、、、なんですか?』
・・・・・フリーズ中・・・・・
若者:『どんな字なんですか?』
俺:『きは鬼、ちくは畜産の畜』
若者:『ちくさんってなんですか?』
俺:『・・・・・・・』

君ら、かりにも高校・大学でてるんちゃうんか?
”ふつう”に会話してるのにわからない単語続出。それが恥ずかしいとも思ってない。そして説明するために使った別の単語がまた解らない。まさに悪循環。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
き‐ちく【鬼畜】:
鬼と畜生。転じて、残酷で無慈悲な行いをする者

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑これそのまま使ったら
「むじひってなんですか?」とか
「ちくしょうって悔しいってことですか?」
なんて反応されたらと思うと恐ろしくて言えなかった。(^^;

こーゆー連中のメールにおける絵文字使用率はじつに高い。そして
『わたし英会話行ってるのぉ〜』
なんて平気でのたまう。頼むから英語のまえに日本語覚えてくれ。

君らこそ日本語における鬼畜やとオイラは想うのだが。。。

ちなみに英語で「鬼畜のような人」のことを
「brutal man」といいます。

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コメント

鬼畜・・・・君が良くオネーチャンに言われる台詞のことやね!!

しかし、その調子やと今の20代は女衒なんて言う言葉も知らんのやろな。

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