検出率81.2%!
最初に一言
『安全と安心と安定はカネで買え!』
自宅のメインマシンにいれてたノートンインターネットセキュリティが更新期限切れになってしまいました。あらたに更新すると6000円近くかかる。それでも有効期限はたったの1年。さすがに「勘弁してよ」とイヤになって、すでにVAIO Lと実家のPCに導入済みのウィルスセキュリティZEROをさらに2台分追加購入。もうひとつはOQO用。
そしてインストールしたらActiveSyncがさっぱり通らなくなった。
む、む、む、、、なぜだ?
アプリケーションごとの設定をみても大丈夫。
わけ判らないのでいちどファイアーウォールを無効にしてやったらちゃんと通る。(^^;
というわけでしばらく悩んだがけっきょく↓こーした。
上から2番目の”ローカルエリア接続8”ってのが自動作成されたActiveSync用のやつ。”自動的に最適な設定を適用する”はずなのだがこれがさっぱり役立たず。仕方ないのでActiveSyncという名前でIPアドレスを画面にあるように直指定でリスト作成。するとうまく通るようになりました。
ホッとしたのもつかの間。ここからが苦闘の連続。
ネットワークにかかわるアプリが相当数うまく通らない。先日導入したSlingBoxなんかもダメ。すべてウィルスセキュリティZEROのファイアーウォールのせい。
個別対応するにもほどがあるわ!!!
ブチ切れそーになってちょっとググってみた。
こんな使い勝手悪いの文句もいわずみんな使ってるのか?
(VAIO LではWebブラウズ以外使ったことがほとんどないので気づかなかった)
すると、、、あるわあるわ。あきれるほどでてくる。
とくにショックだったのが日経パソコンのテスト結果。ウィルス検出率がずば抜けて悪い。
日経パソコン・ウィルス対策ソフト乗り換え案内
未知のウィルスに対してでなく、既知のウィルスリストでテストしてるのに
な、なんと!検出率81.2%!
既知のウィルスだよ。ありえないでしょ?
ほかの大手(トレンドマイクロ、ノートン、マカフィー)は100%なのにである。
ひさびさ呆気にとられた。
もし感染したら、
「ねえ、運が悪かったのよ」
「狂犬に咬まれたとおもって忘れなさい」
「あなたはまだ純潔だから・・・」(x_x)☆\(^^)バキ
とでも思えばいいのだろうか?
つまるところ開発元がウィルス更新リストをちゃんと管理できてない証拠だろう。ちなみにソースネクストのウィルスセキュリティゼロはインドのK7 Computingというところが開発してる。インド人を悪く言うつもりはないがいくら数学に強い国民性とはいえ、安さ優先で開発したら、、、、という見本みたいなソフトだということにようやく気づいたオイラ。
でっ、どーしたか。
最初のセリフにもどるのだ。
『安全と安心と安定はカネで買え!』
すぐさまノートンインターネットセキュリティを買い直すことにした。
・トレンドマイクロはクソがつくほど重いので大っ嫌いなのだ
・マカフィーは礼儀知らずなのでもっと大っ嫌いなのだ
(以前、クレジット決済やら設定変更やらを勝手にやられた)
でもVAIO LとOQOと実家のPCはそのまま。
まあややっこしい使い方してないし、大事なデータも入ってないし。
無いよりマシだろ?魔除けの御札だよ。みたいなくらいだ。
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