« なぜ五十音順キーボード? | トップページ | 絶版マンガ共有システム »

本棚じゃない。本屋が欲しいんだ!

Sonyreader


SONY eBook端末「Reader」発表。

SONY・電子書籍リーダー
ソニー、凸版、KDDI、朝日が電子書籍事業を本格化――「ブックリスタ」設立
ソニーが「Reader」を2機種投入、国内eBook市場に再参戦
ソニー、電子ペーパー採用の電子書籍端末「Reader」~タッチセンサー内蔵。独自のオンラインストアも開始
ソニー、電子書籍端末「Reader」製品発表会~新しい本との出会いを提供
「ポケットに、本棚を」――Sony Readerはユーザーの心をとらえるか
Sony Reader、その使い勝手を試す(ソフトウェア編)


やったね!
ついにでたね。
やっと日本でも電子ブックリーダー市場とそのためのプラットフォームが本格的に始まると思うと嬉しい。液晶とは違うE Inkディスプレイをぜひ味わって欲しいです。

 

それでスッゴイ褒めちぎりたいけど・・・なぜか疑問符ばかりw


・価格が高い
Pocket Editionの2万円、Touch Editionの2万5000円
(いずれも予想価格)
Kindle3と較べると7千円ほど高い。かなりネック。
日本でKindleストアがスタートしたらこれでは太刀打ちできない。
じっさいに財布からお金出す消費者の気持ちわかってんのかな?

・通信できない
3GもWiFiも内蔵してない。
海外展開のDaily Edition(3G、WiFi内蔵モデル)は発売されない。
つまり本を買うのに単体で購入できないってこと。
PCで購入してケーブルつないで「よっこらせ」と作業しないといけない。
なんてドンくさいんだ。

・zipファイル非対応
ちとマニアックな理由だが。www

・リーダー以外で読めない
今後改善する可能性は高いけどいまのところ購入に使ったPCでさえ読めない。むろん他のデバイスで見れる、同期できるといった仕組みも見当たらない。

・コンテンツ少ない
開設時のReader Storeタイトル数はわずか2万。
中身もわかんないけどかなり少ないよこれ。
連合組んで始めたわりにはなさけない。

・内蔵フォントは1種類だけ
そのうち増えると思うけど、、、
日本語においてフォント1種類って哀しいよ。
リアルの本がどれだけフォントに繊細な気配りをしてるか理解してるのだろうか?電子ブックだからこそもっとも手抜きしてはいけないところなのに・・・

・PC接続時は本体操作できない(らしい)
うーんん。これも残念ポイント。


もうね。なんで?と疑問いっぱい胸いっぱいです。


必要なのは、

本棚(=大量の本が持ち歩けるという意味)だけでなく

本屋(=欲しいときにすぐ本が買える)もなんだけどな。


3年前ならリーダーだけでも良かったよ。
けどいま、それではダメでしょ。
もしリーダーだけで勝負するなら圧倒的な価格訴求力が必要。
それこそTouch Editionが8800円くらいでないと。

これ↑笑い話でなく本気でそうおもう。
アップルTVがなぜ8800円なのか真剣に考えるべき。


いつも思うんですけど
なんで日本企業ってスタートダッシュの物量作戦が執れないんだろう。
「様子をみて」、「状況を判断して」、、、
いいわけがましいセリフばかりだ。


いま!千載一遇なのに!!!!!


いずれにせよ、来月の正式スタート。
そしてライバルたちの起動。
ドコモと大日本印刷の連合とか。
CCCとシャープの連合とか(GALAPAGOSのこと)。
いずれも年内スタートのはず。
(ソニーは凸版印刷、KDDI連合のブックリスタです)


楽しみだけど、物欲小僧はいまだ就寝中。
誰が起こしてくれるのかな?(^^;

« なぜ五十音順キーボード? | トップページ | 絶版マンガ共有システム »

ニュース&日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19756/50131637

この記事へのトラックバック一覧です: 本棚じゃない。本屋が欲しいんだ!:

» 本屋と本棚 [伊藤浩一のW-ZERO3応援団]
必要なのは、 本棚(=大量の本が持ち歩けるという意味)だけでなく 本屋(=欲しいときにすぐ本が買える)もなんだけどな。 3年前ならリーダーだけでも良かったよ。 けどいま、それではダメでしょ。 もしリーダーだけで勝負するなら圧倒的な価格訴求力が必要。 それこそTou... [続きを読む]

« なぜ五十音順キーボード? | トップページ | 絶版マンガ共有システム »