(モバイル)IP電話サービス
現在進行形で唯一日常使用してるのは
固定のauひかり電話サービス。
これがモバイルだとSkypeあたりが候補?
(SkypeをIP電話サービスと位置付けるかどうかは別問題。技術的に疎いのでそのあたりはスルーです)
いずれにしてもスカイプほとんど使ってない。
スカイプアウトもいまは持ってない。
理由は、
・面倒で
・メリットうすいから
ありていに言えばスカイプで会話する人が周囲にいないから。
海外赴任してたころならたぶん活躍してたろうなぁ・・・とうすらぼんやり考えますが使ってる人がほとんどいなくて、いてもアカウントだけの人が大半でスカイプアウトまで持ってる人はまれ。だから価格的なメリットにも転嫁しずらい。
それどころかちゃんと安定して使えないとか、
なにより使い始めるとバッテリーもたないとか、
強制スピーカーフォン状態はカンベンしてよとか、
(いずれも数年前のハナシですけどね)
そんなこんなでふつーの人がふつーに携帯電話がわりに使うにゃムリがありすぎるわこれ。というのが永いこと抱き続けた感想です。だから、auがスカイプを公式に取り込んだニュース聞いても「ふーんん」でお終い。
auのスマートフォンでSkype、今後BREW端末にも提供
auのAndroid搭載スマートフォンにおける「Skype au」提供開始について
ちなみにauが始めたスカイプサービスの要注意点は
・国内の固定・携帯電話への通話は通常のau携帯電話発信となる
・WiFi環境での利用はできない
・海外では使えない
これが最大の特徴(足枷)と思います。
だから先日の日本通信のIDEOS発表はかなり気になってます。
日本通信、「携帯電話よりも安いスマートフォン」新発売・併せて、世界で初めて050ベースのモバイルIP電話をサービス開始へ
日本通信、SIMフリー端末「IDEOS」+月額490円のモバイルIP電話サービスを発表
「子供のお小遣いで持てる」Android端末を――日本通信が目指す“スマホ価格破壊”戦略
いくつか判ってる範囲をまとめると、
(間違ってたらご指摘よろしく)
・SIMカードとIP電話サービスがひも付いてない
(つまりSIMなしでも利用できる)
・WiFi環境下で使用可能
・海外でも利用(現地のHotSpotなどから)可能
・基本料金は月額490円(15分の通話料を含む)
・30秒あたり10円(国内の携帯電話と固定電話あて)
そして、たぶんの予想ですけどアプリを起動して使うというイメージではないよーな気がします。つまり最初のアクティベートさえしてしまえば通常の通話機能と一体化した感じになるんじゃないかと思ってます。SIMを挿し込んでる場合はどちらの番号から発信するかという選択をするくらいでほとんど「アプリ」としての意識はしなくて済むんじゃないかと。
IDEOS自体はスペックから想像するにちょっともっさり感が残るイマドキぢゃないAndroid端末でしょうけどiPhoneの通話料金が毎月1000円前後になり、おまけに圏外が点在するいまの状態からするとコンパクトな筺体でFOMA網利用となるならかなり魅力的に映ります。すくなくとも先日発表されたイーモバイルのPocket WiFi Sよりは興味が出てきました。
ただ納得できないのがIDEOS製造メーカーHuaweiの見解。
けっきょく自分たち(華為技術日本株式会社)を通してないから「俺ら知らんもんね」ってことだろうか。一見よくあるハナシかもしれんが今の時代、流通をコントロールなぞできるわけがないのにちょっと残念な判断だ
« コタツとiPad・Air Video | トップページ | ロッテリア・はみだしステーキバーガー »
「携帯電話」カテゴリの記事
- アンテナピクト(2013.02.18)
- Mi-Look(2011.07.25)
- docomo解約(2011.07.12)
- 980円定額通信(2011.06.21)
- 2011年夏モデルをみて(2011.05.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント