« Gmailアカウントがふえてきたので | トップページ | Jコミはソーシャルネットワークサービス »

日本通信のモバイルIP電話サービスの料金

自分のケースについてちょっと考えてみた。
電話料金。というよりは通話料というべきだろう。


私の場合、iPhoneで通話しており毎月1000円前後かかってる。
ホワイトプランは無料通話なしの30秒20円だから
単純計算で25分になる。
(じっさいには20分くらいの通話時間だろうか)

追記すれば周囲にSBMの人間いないので無料通話はまったく意味をなさない

 

さて。IDEOS。
発表されてるモバイルIP電話サービスは詳細不明ながら
・基本料月額490円
・30秒10円
・15分の無料通話付き
・上記条件は国内通話(固定・携帯)限定
・海外は別途発表される
というものだ。


仮に1か月の通話時間が20分平均だとすれば
20分-15分=5分
20円×5分=100円
100円+490円=590円

だいたい600円あればこれまでの通話が補えることになる計算。
(じっさいにはSIM維持費がかかるから)
12カ月パッケージなら2万9800円で14カ月利用できるので
(IDEOS発売記念SIMの場合)

29800÷14=およそ2130円
2130円+600円=2730円

これで私が使った場合の維持費と思っていいかな。

 

通話料金だけならわざわざ持つ必要もないのですが
ここでも問題になるのはソフトバンクの貧弱通信網。
圏外が多く安定しないことを考えるとSBMだけでは困ることが多い。
これまでなんどもそういう目に遭ってきてる。

上限300とはいえ(いちお)使い放題のパケット通信と
FOMA網の安定した通話・通信がこの値段なら
保険の意味でも運用ラインに加えてもよいのではないか?

とか考えたりもします。

いまはその保険の部分がtalkingSIM U300なんですよね。
月額3960円だから1000円は着実に安くなる。
悪くない選択肢だと思ってます。

 

ただね。根本的なただ一点がわからなくて二の足ふんでる。
日本通信のモバイルIP電話サービス。
IDEOS以外のSIMフリーAndroid端末では使えないの?ってこと。

« Gmailアカウントがふえてきたので | トップページ | Jコミはソーシャルネットワークサービス »

携帯電話」カテゴリの記事

コメント

 日本通信のインタビュー記事で見ましたが、サービス開始時はIDEOSのみの対応で「徐々に」対応機種は増やしたいみたいなことが書いてありました。
 IDEOSのような貧弱な機種向けに音声コーデックなんかを最適化してあるので最初はIDEOSのみなんだそうです。
 無理矢理入れれば他の端末でも動いちゃうみたいなことも書いてあったような…

なるほど。よくわかりました。
情報ありがとうございます。
個人的にはX10 miniで快適に使えれば嬉しいなと思うばかりです。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本通信のモバイルIP電話サービスの料金:

« Gmailアカウントがふえてきたので | トップページ | Jコミはソーシャルネットワークサービス »